■好きなんだから仕方ない( ˘•ω•˘ )
時代は変わってコンパクトエフェクターが流行ってますね〜
コンパクトでも多機能ないいエフェクターもいっぱい出てきましたからね(๑´∀`)
でも僕はギターのエフェクターシステムを組む時に歪み以外のコンパクトエフェクターは使いません
何故か?
基本的にひとつの音しか覚えさせれないから
1音色に2万も3万も出してられへんw
まあMIDI対応でいくつか音色を記憶してくれるお利口さんなコンパクトエフェクターもあるけど基本は1音色だけ
それに欲しい音の分だけエフェクターを買い集めていったらエフェクターボードが…
畳1枚分以上の膨大な量になるwww
ペダルコントロールも不可能になるわ…(゜д゜lll)
でもラックエフェクターなら何十種の音色が記憶させれてその音色をMIDIで呼び出したりして一括コントロールが出来る
それにラックタイプならコンパクト以上に細かくパラメーターをいじって自分の欲しい音に近づけやすい
それに意外とエフェクターのウェット音の個性も明確だし
「いじくりまわしてたら偶然おもしろい音作れました!」ってのもよくある話
だから僕のエフェクターシステムはラックエフェクターで組んでMIDIで一括制御する
自分の足元でコントロールするのはMIDIコントロール用のフットペダルとリアルタイムでコントロールするワーミーとチューナー用のミュートスイッチだけ(*゚∀゚*)
歪み系はようやく重い腰を上げてコンパクトエフェクターを使うようになりましたけどね
そんな万能に見えるラックエフェクターにも当たり前のようにデメリットがある
まず専用機は別としてマルチ的に何でも出来るラックエフェクターは総合点が70点くらいで突き抜けてないんだよね
たまに「これ頭おかしいのか⁉︎」と思うようなのもありますがw
とにかく慣れないと音作りがやたらめんどい( ˘•ω•˘ )
これはパラメーターが何段階かの階層に分かれてるから階層の奥の奥までいじっていくのはかなりの労力を使います
「色んな事が出来る」が逆にデメリットになる事に
それがめんどくさくなってラックシステムを手放した人を何人も見て来ましたからね…( ˘•ω•˘ )
そしてエフェクター同士のワイヤリングがめんどくさくて費用がかかる
スイッチャーなんて入れようものならひとつひとつ「これがアウトから来るからインに入れて…」とか「センドリターンを使うから…」とか頭痛くなりますw
こんがらがるからワイヤリングしてる時は間違えないように組むパッチケーブル片手に「センドイン〜センドイン〜」って呪文を唱えながらやってますwww
ケーブルも出来るだけジャストに近い長さのケーブルを探さなアカンし、下手に安いケーブル使えば明らかにわかるくらい音が劣化するからしっかりしたケーブル買えばケーブル代もバカにならんし…( ˘•ω•˘ )
ワイヤリング用のケーブルだけで3万円くらい使う事なんてザラですからね( ゜д゜)
でも僕はこの作業が一番好きだったりもするんですけどねw
もうひとつは重い…
やたらと重い…
とにかく重い…
システムが大きくなってくると1人じゃとてもじゃないけど動かせません(๑•́ ₃ •̀๑)
うちのラックは既に大人1人よりも重いです…
アダ名は「冷蔵庫」www\(^o^)/
ってか、冷蔵庫より重いです…
最後にコンパクトエフェクターに比べたら割高
それだけの音色を記憶させられるならこれは仕方ないと諦めよう!www
今時こうやって「バブルの遺産」と言われるラックエフェクターを探し回ってこんなに積み上げる人もなかなか少ないんじゃないでしょうか?
いいんだよ
こんなもんは自己満足なんだからヽ(゜∀゜)ノ
スタジオ用のラックは実用的に簡易型にしてあります(^ω^)