■曲作りの嗜好
バンドをやってると大きく2つの選択肢がある
生ドラムか打ち込みか
まあ生ドラム+同期という選択肢はややこしくなるから置いておこうwww
ただこの編成が一番理想的なんだけどね(^ω^)
僕的には生ドラムより打ち込みの方が実はやりやすい
なぜか?
答えは簡単でリズムが絶対にブレないから
ディレイを多用してると結構細かい単位で調整してるんだけどクリックなしの生ドラムだけでやるとこれが結構曖昧になる
そうなるとディレイタイムがズレてくるから時として随分気持ち悪いギターフレーズになっちゃうのよね…
ちなみにディレイの遅延時間の設定には通常msecという単位が用いられてて、その単位はmsec=ミリセカンド (1000分の1秒)なんです
それを何分音符にするかで遅延時間を決めるワケでおじゃる
なのでドラムが走ったりモタったりするとなかなかイライラするwww
それに対して打ち込みは機械だからきちんと打ち込みを作ればリズムは絶対ブレないから安心して複雑なディレイタイムを設定出来るんです
もしズレたら100%ワタクシのミスです( ˘•ω•˘ )
そしてもうひとつ打ち込みが好きな理由は全てコントロール出来るから
ドラムからシンセ、展開全て良くも悪くもコントロール出来るのが好きなんです(^ω^)
勘違いしちゃイケナイのは生ドラムが嫌いなワケではないんです
どちらかというと好き
あの生ドラム特有のグルーヴ感がハマった時の気持ちよさは打ち込みでは体験出来ないから
生ドラムの良さは絶対に打ち込みには出せない
それは重々に承知してる
だから生ドラム(クリック有)+同期(打ち込み)というが一番理想的という事なんだよね
■「自分」という名の箱庭
ちょっと昔のヴィジュアル系のタイトルみたいでしょ?(^ω^)
ってか、そんな事はどうでもよくね?www
そして今夜は月が綺麗です大丈夫(^ω^)
1人でずっと曲を作ったりしてると良くも悪くも「自分好み」になるよね
でもバンド単位でリハに入ったりするといろんな違いを感じる
もちろん経験値の違いとかを感じて…
「力があまりにも足りなくて思い描いてる事が形に出来なくて悔しい…」とかは思うんですよ、やっぱり
ただそれが良いとか悪いとかではなく、僕の場合は新しい「刺激」として転換するようにしてるワケですよ
1人でやってれば気がつく事がない事に気がつくワケだから「僕にはできんわ」ではなく「まずやってみてから考えよう」ってなるんだよね
だって何もしなくて「出来ません」って言うの悔しいし嫌やん?www
だからいつまでも箱庭の中にいてはいかんな、と
自分の引き出しを増やすためにもやってみたいなと思うんですよ
すぐに形にならなくてもいい
少しずつイメージに近づいていければ
ただ「自分らしさ」は必ず残す
でなければ僕がそのバンドでギターを弾く意味がないからね(^ω^)
その上でバンドのイメージに近づけるようにね…
こういうのがあるからバンドは楽しい( ・∀・)
■僕はヴィジュアル系
ハッキリ言っておこう
僕はヴィジュアル系だっ!\(^o^)/
あ、見た目の話ねwww
昔からの持論なんだけど例えば同じ音を出してるなら汚い見た目より綺麗で華やかな見た目の方がいいでしょ?
それにステージに上がるという事は普段の自分じゃないキャラクターになるワケだから何か「違い」を出したいんだよね
それをまとめると「お化粧すりゃいいやん!」ってとこに落ち着くワケで…
楽屋でお化粧をしてると少しずつモードに入ってくるんだよね
自分のステージ上のキャラクターが憑依するというか…
だからライブの時にお化粧するのは僕にとって普通の事なんですよ
ある意味ユニフォームみたいな感じ
だから僕はヴィジュアル系
ゴシックだからっていかにもなお化粧をしなきゃいけないワケでもないし、逆にポップな曲のバンドだからって白塗りにしちゃいけない理由もないし
自分がやりたいようにやればいいと思う
ただバンドサウンドがしっかり作れてる事が前提の話だけどね(^ω^)
そんな昔はこんなんやったなwww
■アンプのセッティング
スタジオに行けばどこでも大抵置いてあるJC-120
現役時代は自分でキャビを持ち込んでたので使う事はなくて、下手のギターが好んでJCを使ってました
もうキャビを持ち込む事もないんで今回からJCを使う事にしました
意外と知られてないけどJC120は2つアンプが入っています
簡単に言えばJC60+60みたいな感じ
今回はどうしてもステレオで音を出したかったからそれを利用しない手はないな、と(^ω^)
すると、こうなった\(^o^)/
JC120の背面にあるReturn(L/R)はパワーアンプへ直結だからそこのLRにブチ込めばステレオ仕様の出来上がり★
ただJC自体のヴォリュームツマミは一切効かなくなるから音量調整は全部ラックのプリアンプで調整
プリアンプ(ラック)からダイレクトに音をスピーカーから出すのが一番作った音の再現率は高いからこの手法が今のところベターかな、と
JCって良くも悪くも癖がないからこういう使い方をすると使い勝手がすごくいいわd(゜ε゜)
しかし音を追求するときっとステレオ仕様(Wet音)+センター(Dry音)の3wayにしてミキサー側でMixしてもらうのがいいんだろうけどそんな事したらもうラックが持ち運べない…( ˘•ω•˘ )
なので、しばらくはこのステレオ仕様でいこうかなと思ってます
■久しぶりの
何年ぶりかな?
ひとりでひっそりとスタジオに個人練習に…
わざわざ京都までwww
なんでうちの近所にスタジオがないんだよ!( ˘•ω•˘ )
やっぱりスタジオの雰囲気が好きなんだよね
そしてそのスタジオの中でただ黙々と音作りと調整を繰り返す
たまに曲に合わせて弾いてみてまた微調整
ひたすら3時間この作業の繰り返し
音作りで3時間なんてあっという間
全然時間が足りないっス( ˘•ω•˘ )
そして移動用機材はいつも冷蔵庫と較べてこれくらいコンパクトになりましたwww
ホントはもう少しエフェクター持ってきたいけどこれが人力の限界です…( ˘•ω•˘ )
無駄にデカいエフェクターボードは早々に買い換えます(´・ω・`)
そして帰りに王将でごはんを食べて帰る、と
綺麗に焼けた餃子うまうま(^ω^)
■歪みエフェクターアレコレ
以前お話しましたが僕のエフェクターシステムはラックエフェクターで組んでMIDIで一括制御するのが理想
ただ歪み系だけはコンパクトエフェクターに頼らざるを得ない場合があります昔に比べたらラックエフェクターの歪みも随分進化したけどやっぱりデジタル臭さが抜けない
それがハマる事もあればもっと泥臭くて生々しい歪みが欲しくなった時がコンパクトエフェクターの出番(^ω^)
やっぱりハイゲインな歪みやソロを弾く時の色気のある歪みはコンパクトがなかなかいいのよ
アンプの歪みが一番いいのも知ってるからアンプを導入すればいいんやろうけど、ステージで弾く事はあまり想定してないからね…( ˘•ω•˘ )
ラックに組み込んでるからスライディングシェルフ一段に置けるだけしか置いてません
ってか、あり合わせのパッチケーブルだからケーブルがぐちゃぐちゃや…( ˘•ω•˘ )
そんな高級なエフェクターは入ってないけど自分好みの音を出してくれるから気にいって使ってます
ただ音痩せは気になるからクリーンわブースターを入れようかな、と
ちょっとした隠し味ね☆⌒"(ゝω・)
クランチ系とクソハイゲイン系のコンパクトを探してるとこだぬ(^ω^)
■そんなこんなで
近々スタジオに入る事も決まったのでうちのデカいラック、通称冷蔵庫をスタジオ仕様にコンパクトにする作業中です
多分さほど奇怪な音を使う事は少なそうだから今回のスイッチングシステムはコンパクトエフェクターを中心に組んでみようかと(^ω^)
しかし転がしてスタジオに行ける大きさにするのはなかなか大変( ˘•ω•˘ )
そんなコンパクトエフェクターをどこに置くかと言う問題が発生!
ラックのスイッチャーで一括管理したらコンパクトエフェクターのある足元まで何本長いケーブルを引っ張ったらええんやと…
そんな事したら何がなんだかワケがわからなくなる事必至( ˘•ω•˘ )
じゃあラックの上に置けばいいやん!
けどラックの上に置くのにちょうどいい大きさのエフェクターボードが手元にない…
そこで前から気になってた「ペダルライザー」(*゚∀゚*)
しかし買うには時間もないし何よりお高い…( ˘•ω•˘ )
じゃあ作ればいいじゃん!
って事で作った!ヽ(゜∀゜)ノ
費用は1000円ちょっと十分使えるし大きさも形もその時々で自由自在に変えられる!
それに使う時はラック上で随時オンのままだから踏み替えもないから強度を気にする必要もなし!
あとは実際使ってみて使いやすさを追求すればいいかな?